こんな世の中、誰しも変身願望があるのではないでしょうか?
変身願望とはちょっと方向が違いますが、カフカの短編小説に「変身(Die Verwandlung)」という小説があります。
多分筋書きくらいはみなさん知っているかとは思われますが、朝起きてみたら自分の体が謎の害虫になっていて、家族からも見放されて部屋に引きこもり、そして死んでいくという物語です。
あり得ない話?
確かに害虫になるなんてことはナンセンスなことかもしれませんが、この世知辛いご時世ですから職を失ったり、事故などによって体が不自由になったり、精神的ストレスから引きこもりになったりと社会から疎外されることがないとも限りませんよね?
そう捉えると身につまされるお話に思えてきます。
■参考サイト:Projekt Gutenberg-DEで変身の原文(Die Verwandlung)がタダで全部読めます。
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