夜回り先生 夜回り先生

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何の気なしにチャンネル回していたら(今時の若者は本当にチャンネル回した経験ないかもね)、夜回り先生の番組やっていた。
ほとんどDVD閲覧専門用と化しているテレビなのだけど、たまたまこの番組に当たるとは不思議なものですね。

親しい人は知っていると思うけど、わたくしまあしぃも実は数年間引きこもっていたのですよ。
もう十年以上前の話。
当時引きこもりなんて言葉なかったと思うし、そういったじょうきょうを家族も隠すだろうしその存在に日が当たることもなかったのかもしれない。


きっかけは単純、高校受験に失敗した。
受験シーズンが終わってからしばらく部屋に閉じこもっていた。
友人が家まで来てくれて、クラスメイトからの寄せ書きをくれた。
多分卒業式直前になってようやく学校行ったんだけな。

唯一受かった高校に入学することになったのだが、もう勉強も嫌になっていたけど、強制的に勉強させられるようなクラスだった。
数日通ってもう嫌になった。

そこからは切ないくらいのスピードで転落。
長い引きこもり生活の始まり。
親からは高卒の資格くらいとっておいてと言われ、色々と探してきてくれた中で通信制の高校に入ることになった。
月一回程度行くだけでよかった。

精神的に変だったと思うし、さらにアトピーになって最悪のスパイラル状態だったと思う。
今みたいにネットがあったわけでもなく、あれだけの長い時間何で時間をつぶしていたのかもわからない。

たまたま中学生の時に家庭教師を頼んでいたのですが、チケット制で中学卒業した時点では何枚か残っていた。
せっかくだから頼んだらということで、引きこもりだしてしばらくして新しい大学生の人が来てくれることになった。(親としては所謂大学生らしい生活を送ってもらいたかったようだ)


人生というものはどこでどう転ぶのかわからないもので、家庭教師センターの人がその当時の自分にあった人をうまい具合に引き当ててくれた。
その人も色々受験では悩んでいたようで、なにかと相談に乗ってくれた。彼は現役ではどこにも受からず、浪人したけど結局行きたい大学には行けず、結局仮面浪人して希望の大学入ったという状況だった。

勉強なんてもうやりたくないという状況だったけど、彼から多くのアドバイスをもらい、少しずつだけど勉強するようになった。

結局、19の春に大学に入ることができた。

四年間もほとんど家に引きこもっていた状態から急に新勧シーズンに入ってしまったものだから、スタートから失敗してしまって大学も始めは馴染めなかった。
五月くらいから登校拒否気味になったけど、クラスの人たちがなにかと助けてくれた。いいクラスに入って運がよかった。

大学二年の冬に自分の部屋から出火して、一日にして数千万の被害を被らせてしまった話はまた別の機会にでも。

夜回り先生の話は、論理的で心に響きます。書籍もお勧めです。


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