『世界一美しい本を作る男〜シュタイデルとの旅〜』を観てきました。
http://steidl-movie.com/
会場はシアター・イメージフォーラムです。
初めて入りました。利便性いい場所ですね。
ノーベル賞受賞作家ギュンター・グラス
アメリカを代表する写真家ロバート・フランク
シャネルのカリスマデザイナーカール・ラガーフェルド
天才たちに愛される、その秘密に迫る驚きと情熱のドキュメンタリー。
世界中飛び回るシュタイデル氏の仕事っぷりを見ることができ、とても興味深かったです。
パンフレットに記載されていた『世界一美しい本を作るシュタイデル社の仕事術』、参考にどうぞ。
- クライアントとは直接会って打合せすること。
- 全工程を自社で行い品質を管理すること。
- 「商品」ではなく「作品」を作るつもりで挑むこと。
ブランドとはこうやって作られていくのだなぁと痛感しました。
電子媒体が増えている昨今、ただ単に紙に印刷したものとの差別化を図るための一つの方法ですよね。
STEIDL社の本を買って紙の手触りや匂いを味わってみたくなりました。