『日本全国 産業博物館めぐり』 武田竜弥〔編著〕

ミクシー上で、某K君から「もしかしてまあしぃって?」とメールをもらったのがきっかけで数年ぶりにネット上で再会を果たしました。
K君とは大学一年生の時のクラスが一緒で、学年上がっても昼飯とか食いに行くような関係だったのですが、いつのまにか連絡途切れてしまっていました。
こういう時、コミュニティーのオーナーやっててよかったなぁと思いますよね。
そんなK君の日記に、「執筆者として参加した本が発売されました」と書いてあったので、早速アマゾンで注文。
・『日本全国 産業博物館めぐり
ペラペラめくって読んでいたら、シングルモルトウイスキーセミナーで訪れたサントリー白州蒸溜所のウィスキー博物館もとりあげられているじゃないですか!

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最強の自分マーケティングCD

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー購入特典の最強の自分マーケティングCD届いたので聞いてみた。
ぶっちゃけ書籍代以上の価値あると思いました。
ちなみにアマゾンの購入メールを利用して特典プレゼントしますなんての最近多いけど、アマゾンから購入メール届いたらすぐキャンセルされる可能性もあるわけですよねぇ。
予約の場合なんか大量に購入して、発売直前にキャンセルしたらランキングとかどうなるんだろう??

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ですの

この間友人にGYAOで「クリィミーマミ見れるよ、懐かしいなぁ」と話ししてて、「自分的には変身後より変身前の方がいい」と言ったら特にレスはなかった。
さて何時になっても終わらない部屋の掃除なのですが、原因の一つに本を整理しようとしていつのまにか手にした本を読み返していることがあげられます。
まったく使っていないノートがあったので、なにかに使うかと机の上に軽く放り投げたら、紙が落ちてきた。
手にとって見るとペルシャ語の文章のコピーでした。
よくよくノートを見返してみたら、数ページ書き込みがありました。
なぜ最初書き込みに気づかなかったかというと、ペルシャ語って右から左に書くんですよ。
だからノートの後ろから書き始める形になるわけです。
当時教えてくれた先生はとても若かった(教員としては)。
すらりとした長身で、イケメンだったと思う。
あと二年もすれば僕も同じくらいの歳ですよ。
ハタミ元大統領が来日した時も通訳してたと言ってたし、非常に有能な先生でした。
今思えば、勉強する環境は最高だったんだけどなぁ・・。
そうそう、ハタミ元大統領は昔ドイツに派遣されていたことも

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クラバート

かれこれ二年以上前の話しです。
(一度目の)大学四年生の6月頃のこと。
職も見つからず、心の隙間を埋めるがごとくスケジュールの隙間にとりあえず予定をいれていました。
新宿某所でのある会社での集団面接の後、同時に受けた女の子と真っ昼間からキリンシティーで酒呑むことに。
どちらが始めに話しかけたのかは忘れちゃったけど、お酒飲みに行こうと言ったのはその子の方だったはず(まあしぃは新宿のお店詳しくないし)
大体、口下手・あがり症の自分が初めてあった女性を誘うなんて、これからの人生において二度とないであろうかと。
就活上手くいかなくて、お互い精神的に病んでたんだと思う。話し相手が欲しかったのでしょう。
酒を飲みながらスキな本とかおしゃべりしていた時にその子が「クラバート」が好きだと言ってたのです。普通ならばすぐにでも本買って読むところですが、なぜかそれっきりになってしまいました。
と前置きが長くなってしまいましたが、、毎度お馴染みのぽすれんでふとKarel Zeman監督のクラバートのDVDを発見!ビビビときたのでさっそく借りてみました。
単なるファンタジーものかなぁと考えていたのですが、これが見当違い。
マイスターについて魔法の修行をする主人公に、現実の自分の境遇を考えさせられたりもしました。
見てもらえばわかりますが、愛がテーマです。ラブストーリーだったのです。
音声がドイツ語だったけどかなり聞き取れました。最近めっきりご無沙汰のドイツ語ですが、錆びつかないように最低限続けていこうかなと思いました。
◆クラバート作者Otfried Preusler(オトフリート・プロイスラー)氏のサイト
◆幻想の魔術師 ことKarel Zeman(カレルゼマン)氏についての解説

「笑」自分史

この間ブックオフで大量に本を買ってきた。
その中にこんな本がある。
『超』自分史ガイド―思い出世界へ時間旅行
皆さんは過去のことをどれだけ覚えていますか?
まあしぃは(おそらく嫌なこともすぐに忘れられるように)極度に記憶力が欠如しているようです。
その欠点(利点?)を埋めるために写真を結構撮っています。
かなり小さいデジカメもどんどん出ていることだし。
常にバッグに入れておくことをお勧め。
このおかげで色々ネタになる写真が撮れましたよ。
それ以外にも携帯のメールをパソコンに残して保存してあります。
なにげに日記なんてものはつけるの面倒で三日坊主の定番だけど、メールも結構日記代わりになるんじゃないですか?
携帯メール抜き出すソフトについていたんだけど、このめるカレってソフトを使うとメールをカレンダー上に表示できます。
これ使うとかなり詳細な自分のスケジュールがわかります。
ある意味これも自分史といっていいんじゃないかな。
みんなせっかくメール書いたのにどんどん削除されていってしまうように設定してるのはもったいない気がします。
さらに面倒くさがりのあなたにお勧めしたいのはレシートをとっておくことです。
捨てなければいいだけ。
超簡単☆
このレシートって言うのが持つ情報っていうのは結構侮れないと思うのですよ。
だっていつ、どこで、なにを買ったかとか大抵記載されているわけでしょ。
自分の買ったものだから思い出そうと思えば結構忘れられてた記憶も引き出せるものです。
購入したたびにレシートを上に重ねていくので野口先生の押し出しファイリングを実践していることになりますね。
攻殻機動隊に「まず金と女を調べろ」なんてセリフが出てきますが、自分のお金の流れをきちんと把握できている人って結構少ないと思います。
最近だと電子マネーなどで買い物の履歴が見られると言う機能もありますが、レシートの内容を電子化しておけるという点ではどんどん利用法が広がっていきそうです。
企業が個々人の購入履歴を収集して新たな提案をという流れがありますが、自分が自分自身の生活を振り返っていくという形もありだと思います。
その為には簡単でなければならないですよね。
キーワードは「ズボラー」。
例えば同窓会とか行くと全然覚えてなかったようなことが鮮やかに溢れるように思い出せたりしませんか。
やはり記憶を引き出せるきっかけって重要だと思う。
ちなみにまあしぃは数年分のレシートを捨てずにとってあります。
単にもらったらすぐ捨てるだけの存在としかとらえられていなかったレシートも、個人の行動履歴を詳細に記録してくれている貴重な存在として考えてみると結構な価値があるものと思えてきませんか?
最近話題のブログに対する意見なのですが、別に毎日きちんとつける必要なんて無いと思います。
よほど時間をかけられる人でないと面白いネタを随時提供していけるものではないですよね。
まぁ孫引きの孫引きなネタをとりあえず提供するのも悪くないですが。
少し発想を変えてみて、自分史作成ツールととらえたらどうでしょうか。
著名な作家などは日記や書簡が作品集に取り込まれていたりしますよね。
自分は後世に名を残すような人物じゃないよと思われるかも知れませんが、逆に有名じゃないが為に個々の時代の市井の人の生活を鮮やかに残しておけるのではないでしょうか。
最近のナチス研究などでは個人の日記が研究対象として重要視されているようです。
つづく。