パテックフィリップ展〜歴史の中のタイムピース〜
http://www.patek-tokubetsuten.jp/
スイスと日本の国交樹立150周年にもあたる2014年。
明治神宮外苑 聖徳記念絵画館において、明治天皇の御事績と同時代の歴史的光景を描いた80枚の絵画と共に、スイス・ジュネーブの「パテック フィリップ・ミュージアム」が所蔵する、貴重なタイムピースの数々が展示されます。
今回の展示会は、19世紀後半から20世紀の初めの、文化、芸術、産業などが大きく発展した革新的な時代を、その時代を生きた世界各国の王侯貴族や偉大な芸術家が所有していた、先端技術の証であるタイムピースと振り返るとともに、今なお時計業界をリードし続けるパテック フィリップのタイムピースのデザインの変遷を辿ることができます。また、菊の御紋入りの懐中時計も展示されます。
伝統を継承しながらも技術革新を続ける、パテック フィリップの珠玉のタイムピースを通して、激動の時代に触れることができるまたとない機会です。
会期と開館時間がともに短いことも影響してか激混みでした。
全然ゆっくり時計を眺めることできず、ちょっと残念だったかな。
まぁなんだかんだ言っても、教科書に出てくるような人物の懐中時計は興味そそられますよねぇ。