代々木公園駅降りてすぐにあるイタリアンOSTUへと。
オストゥと言う店名はピエモンテ州の方言のオステリア(食堂)からだそうです。
前菜は、各地から届いた厳選野菜のサラダ バーニャカウダのドレッシング。見た目がとても鮮やか。
ピエモンテ州伝統の細打ちパスタ”タヤリン”、シェフおすすめのソース。パスタというよりはアジアンヌードルな感じ。
牛ほほ肉の赤ワイン煮ブラザート アル バローロ(Brasato al Barolo)のランゲ産ポレンタ(polenta:とうもろこし)添え。ほほ肉が口の中でとろけて旨みが広がっていく。
こんなにも美味いティラミスがあるのかと驚いた。聞いてみたところ、使っているチーズにもこだわりがあるようだ。1つ星は伊達じゃないと感じました。
ちなみのサラダ以外2人前の盛り付けなのであしからず。
今回はコースを頼んでみたが、平日ランチのパスタセットなら2,000円以下だそうなので、この値段でミシュラン1つ星の味が堪能できるのならありだと思います。なんだかんだで話のネタにもなるし。
道路渡るとすぐに代々木公園なので、帰り道は原宿までのんびり散歩するのもいいですね。またコンパクトかつリラックスできるイスが売りで音響がとてもいい白寿ホールが近くにあるので、イタリアンを堪能した後にイタリア歌曲を聞きに行くのもあり。白寿ホールからの夜景もオススメできる。